フランスのショコラ、ジャンポールエヴァンとは?
ジャン=ポール・エヴァンは、フランスのブルターニュ地方出身のショコラティエです。MOF(フランス国家最優秀職人賞)を受賞しています。1988年にパリ7区のモット・ピケ通りにショコラブティックをオープン、こちらが第一号店で今もあります。ボンボンショコラやタブレットを始め、マカロンやケーキのレベルも高いです。
パリに想いを馳せるチョコ
ジャン=ポール・エヴァンの2024年のテーマは「パリ フォーエバー」。パリに恋する想いは永遠に。ロマンチックなテーマは、パッケージやショコラのデザインに現れています
真っ赤なリボンと、圧倒的シンボル「エッフェル塔」。こちらはバレンタインのプレゼント用に購入。タブレットの箱は、夢心地なグラデーションと金色に輝くエッフェル塔のチャーム。お味は、ブラックソルトがアクセントのキャラメルミルクチョコレート。王道でおいしい!限定ボックスを部屋に飾り、またパリへ行く機会を待ち望んでいます
ジャンポールエヴァンのティールーム
六本木にある東京ミッドタウン店の「バー ア ショコラ」でティータイムを楽しみました。高級感のあるブティックにティールームが併設されています。
ブティックとティールームはそれぞれ分かれているので、落ち着いた空間が広がっています。席はカウンターとテーブル席があります。煌めくシャンデリアや、ゴールドをアクセントにしたデザインがフランスを感じさせます
濃厚なチョコケーキとオリジナルの紅茶
ブティックで販売しているケーキをティールームで楽しめます。ケーキ「ショコラフランボワーズ」は濃厚な美味しさ。香りの良いショコラにフランボワーズの甘酸っぱさが最高。
紅茶「JPH メランジュ」を合わせて。ショコラに合わせるための紅茶としてブレンドされた、ジャン=ポール・エヴァンのオリジナルです。スモーキーな香りがふわっと広がり、濃厚なチョコケーキとのマリアージュを堪能できます、オシャレ
ファッション
私もパリに恋しているので、ロマンチックなフリルやリボンがドッキングされたニットを選びました。柔らかいひらひらと揺れるフリルは、季節の花「スイートピー」のよう。さわやかな甘い香りのするスイートピーとパリに想いを馳せながら、休日のティータイムを楽しみました。
ニット:sacai
アクセス
建物「ガレリア」の地下1階
都営大江戸線「六本木駅」の「8番」出口が直結しています。道なりに進むと建物「ガレリア」内の花屋や飲食店が見えます。そちらの通路を進んでいくと辿り着けます。(駅から徒歩5分ほど)